ビジネスフォン|新設・入替
ビジネスフォンの新設・入替。
香川で事務所を開く、移す、入れ替える相談です。内装は請けません。回線、電話、複合機の順番を、開業日から逆算して組みます。
同じ「電話を入れる」工事でも、入替と新設では、読めない部分が別の場所にあります。入替で読めないのは壁の中です。いまの配線を使い回せるかどうかは、開けてみるまで確定しません。新設で読めないのは回線です。工事の順番自体は決まっているのに、開通日だけは当社にもお客さまにも決められません。
この違いが分かると、動き出す時期が決まります。入替は下見が先で、工事日はあとから調整できます。新設は逆で、回線の申込がいちばん最初です。主装置や電話機の相談は、回線の申込を出したあとでも間に合います。順番を逆にすると、機種は決まっているのに開業日に電話が鳴らない、という形で詰まります。
段取りは、3つの型で分かれます
「最初に動かすもの」が型ごとに違います。ここを間違えると、あとの工程がすべて後ろにずれます。
| 段取りの型 | 最初に動かすもの | 読めないのはどこか | 電話番号 |
|---|---|---|---|
| 入替 (同じ場所で機器だけ) | 現地の下見。主装置の銘板と配線の確認 | 壁の中。既存配線を使えるかで金額が動きます | 変わりません |
| 移転 (住所が変わる) | 移転先の回線の申込。物件が決まった日に動きます | 開通日。建物の状況によって幅が出ます | 条件付きで引き継げます(下の注記) |
| 新設 (開業・増床) | 回線の申込。同時に建物側の配線ルートの確認 | 開通日と、天井裏や壁内にルートがあるか | 新しく取ります |
NTT西日本の双方向番号ポータビリティの開始にともない、同一番号区画のエリア内の移転であれば、収容局が変わっても同一番号で移転できるようになりました。ただしこれは、移転にあわせてひかり電話または他事業者の固定電話・IP電話サービスへ変更する場合です。
加入電話とINSネットのまま移転する場合、同一番号で移転できる範囲は、いまも同一収容局のエリア内です。また、INSネットは2024年8月31日で移転の受付が終わっています。移転を機に回線をどうするかは、番号を残したいかどうかと一緒に決めることになります。技術的な制約で引き継げない場合もあるため、住所が分かった時点で調べます。
新設で逆算するのは、回線の開通日からです
開業日から数えるのではなく、開通日から数えます。開通日が動くと、その後ろは全部動きます。
- 主装置を置く場所。電源が取れるか、鍵のかかる場所か、熱がこもらないか
- 電話機を置く机の位置と台数。実際に鳴らす席と、鳴らさない席を分けて数えます
- 壁や天井裏に配線を通せるルートがあるか。無い場合は露出配線になるため、見え方も相談します
- 入替の場合は、既存配線の種類と本数。銘板と分岐の位置を写真に撮ります
- FAX、決済端末、警備装置、火災報知の自動通報など、電話回線につながっている機器
- 停電したときに、どの電話が使えている必要があるか
- 電話を止められる時間帯。営業中に止められない場合は、工事の組み方が変わります
工事日に、電話をどう受けるかを先に決めます
切替の瞬間は、必ず一度止まります。止まる時間をゼロにはできないので、受け方を決めておきます。
止められる時間帯を決める
何時から何時なら止められるかを伺います。昼休みだけ、閉店後だけ、という組み方もできます。時間帯が狭いほど、工事は分割になります。
切替日の受け方を決める
代表番号の受けを一時的に一台へ寄せるなど、止め方は回線の種類を見て現地で決めます。
回線につながっている機器の移し順を決める
FAXや決済端末は、電話機より先か後かで、動かなくなる時間が変わります。警備装置は警備会社との日程調整が必要です。
工事の当日
配線、主装置の設置、内線と外線の割付、鳴らし方の確認までを行います。誰の席で何が鳴るかを、その場で一緒に確認します。
引き渡しと、そのあと
短縮ダイヤルや転送の設定変更を、どちらが行うかを決めてお渡しします。故障や増設のご相談も同じ窓口で承ります。
- 内装工事は承っていません。通信とオフィスITに絞っています。内装会社との工程合わせはご相談ください
- 受付は平日9:00〜17:00です。時間外の緊急対応はお約束していません
- 回線の開通日そのものを早めることはできません。申込を早く出す以外の手段はありません
このページのご質問
開業日が決まっています。いつ相談すればよいですか
物件が決まった時点でご相談ください。回線の申込が最初の一手だからです。機種や台数が固まっていなくても、住所と開業日が分かれば申込の準備を始められます。逆に、機種だけ決まっていて回線の申込が出ていない状態が、いちばん詰まりやすい形です。
入替なら、いまの電話機をそのまま使えますか
主装置を同じメーカーの近い世代に替える場合は、使えることがあります。メーカーや世代をまたぐと、電話機側も替わるのが普通です。判断には主装置と電話機の型番が要るため、銘板を見せていただきます。
移転すると番号は変わりますか
移転先が同一番号区画のエリア内で、あわせてひかり電話などへ変更する場合は、収容局が変わっても同一番号で移転できます。加入電話やINSネットのまま移転する場合は、同一収容局のエリア内に限られます。住所が分かれば事前に調べられます。
回線の種類は、この機会に見直したほうがよいですか
工事が入るタイミングは、見直しのしやすい時期です。ただし回線を変えると、FAXや決済端末の動き方も変わります。回線ごとの違いは電話回線・光回線に整理しています。
新しい事務所で、内線を何台にすればよいか分かりません
机の数ではなく、同時に鳴らす必要がある席の数から決めます。現地で座席の配置を見ながら数えます。あとで増やす前提にしておくと、主装置の選び方も変わります。工事後の故障や増設は修理・保守で承ります。
- NTT西日本「双方向番号ポータビリティの開始について」 — 同一番号区画内の移転であれば同一番号で移転可能。加入電話・INSネットのままの移転は同一収容局エリア内
- NTT東日本・NTT西日本「INSネットの新規申込受付・提供終了について」 — 新規申込および移転の受付終了 2024年8月31日、提供終了 2028年12月31日
- NTT西日本「『ひかり電話』と『加入電話』や『INSネット』の違いは何ですか」 — ひかり電話は停電時の通話ができない
開業日から逆算する
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