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ナースコールの導入パターン

よくある構成をまとめています。お客様の実名は掲載していません。掲載の許可をいただけた実例から、個別のページを足していきます。
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香川の介護施設|よくある構成

実名の事例ではありません

ナースコールの導入パターン。

ナースコールの更新に合わせて、Wi-Fi と見守り機器を同じ図面で見るときの進め方です。居室数、既設の配線、夜勤の受け方の3つで内容が変わります。実在の施設の事例ではありません。

01

先に決めるのは、呼出をどこで受けるかです

機器の型番から入るとまとまりません。受け方が決まると、必要な設備の範囲が決まります。

いま鳴っている呼出を、誰が、どこで受けているか。詰所の親機だけで受けているのか、職員の持つ端末にも飛んでいるのか。夜勤の人数が減る時間帯に、フロアを離れていても分かるようになっているのか。この受け方が、ナースコールだけの話で済むのか、Wi-Fi と見守り機器まで届く話になるのかの分かれ目です。

職員が持ち歩く端末で受けるなら、居室まで電波が届いている必要があります。ここで Wi-Fi が絡みます。ベッドを離れたことをセンサーで知らせるなら、見守り機器が絡みます。この2つは同じ図面で見ておかないと、あとから工事をやり直すことになります。

なお、指定介護老人福祉施設の基準では、居室および便所に「ブザー又はこれに代わる設備」を設けることとされています。更新のときに、いま満たしている範囲を減らさないという確認が必要です。

インターホーン・放送用設備
6年

減価償却上の年数です。どの細目に当たるかは構成で変わります。

電話設備その他の通信機器
10年

同じ省令の別の細目です。年数だけで更新を決められない理由です。

香川県内の現地調査
0円

お見積りまで無料です。居室に入る調査はご都合に合わせて日程を決めます。

INSネットの提供終了
2028年12月

電話回線に自動通報や警備の装置が乗っている場合、更新と同時に確認します。

02

3つを同じ図面で見るというのは、こういうことです

別々の会社に別々に頼むと、居室の天井を二度開けることになります。

居室 呼出ボタン 居室・便所は基準で必須 見守りセンサー 離床・体動を拾う Wi-Fi アクセスポイント 廊下と居室の電波 ナースコール親機 呼出をさばく本体 スイッチ・ルーター 電波の元をたどるとここ 受ける側 詰所の表示・親機 日勤はここで足りる 職員が持つ端末 夜勤で効くのはここ 電波が届いて初めて成立 電話・外への通報 回線側の確認が必要 別々に頼むと 居室の天井を二度開ける。配線を二度引く。工事日を二度いただくことになります
実在の施設の平面図ではありません。関係を示すための図です。居室数と既設配線は現地で確認します。
絡む設備先に決めること現地で数えること詰まりやすいところ
ナースコール詰所だけで受けるか、持ち歩く端末まで飛ばすか居室数、便所と浴室の呼出の位置、親機の型番と設置年部品の供給が終わっていると、一部だけ直せません
Wi-Fiどの範囲に電波が要るか。居室の中までか、廊下までかアクセスポイントの台数と位置、建物の構造、壁の材質電波は現地で測らないと分かりません
見守り機器何を知りたいか。離床か、体動か、居室から出たことか対象の居室、ベッドの向き、電源の位置知らせが多すぎると職員が見なくなります
電話・回線外への通報を残すか。夜間の代表電話をどう受けるか回線の種類と本数、自動通報や警備の装置数えないまま切り替えると、当日に動きません
4つすべてを今回やる必要はありません。同じ図面で見たうえで、今回やる範囲を決めていただきます。
更新の判断は、年数より部品です

減価償却上の年数と、実際に使える年数は別の数字です。判断の材料として最も現実的なのは、親機の部品供給が終わっているかどうかです。供給が終わっていると、一部の故障で全体を替えることになり、選ぶ時間がなくなります。

もうひとつは、運用が合わなくなったときです。増床した、夜勤の人数が変わった、呼出が多すぎて拾えていない。機器の寿命とは関係なく見直す理由になります。

03

現地で見るところと、進み方

居室に入る調査になるため、施設のご都合を先に伺います。

現地で必ず見るところ
  • 親機の型番と設置年。銘板の写真を撮ります
  • 居室数と階数。居室・便所・浴室の呼出の位置と数
  • 既設の配線がどこを通っているか。天井裏か、壁の中か、露出か
  • いまの呼出が詰所以外のどこで鳴っているか。夜勤の人数と、そのとき職員がどこにいるか
  • 持ち歩く端末で受ける場合、居室の中まで電波が届いているか
  • 電話回線にぶら下がっている機器(自動通報、警備、FAX)
  • 居室を空けられる時間帯。いまの保守がどの会社に入っているか

受け方から伺う

いま誰がどこで受けているか、夜勤で困っていることを伺います。機器の型番が分からなくても構いません。

現地調査(香川県内は無料)

居室に入るため、日程を先に決めます。上の項目を数え、電波は実際に測ります。

同じ図面に4つを描く

ナースコール、Wi-Fi、見守り、電話の関係を1枚にします。今回やらない範囲も描いておきます。

見積りを3段階でお出しする

必須・推奨・将来(保守込み)に分けます。基準を満たすために必要な範囲と、運用を楽にする範囲を分けて書きます。

工事の段取りを、入居者の生活に合わせて決める

居室ごとに呼出が止まる時間、その間の代わりの受け方、フロアの順番を先に決めます。

承っていない範囲
  • 内装工事は承っていません。内装会社との工程合わせはご相談ください
  • 受付は平日9:00〜17:00です。時間外の緊急対応はお約束していません
04

よくいただくご質問

これは実際の施設の事例ですか

いいえ。実名の事例ではありません。進め方の型としてまとめています。許可をいただけた実例から、個別のページを足していきます。

いまのナースコールの配線は、そのまま使えますか

使える場合があります。ただし、メーカーや世代を変えると使えないことがあり、天井や壁を開けずに判断できません。ここが金額に最も効くところです。居室数が多い施設では、引き直すかどうかで工期も変わります。

入居者がいる状態で工事できますか

範囲を分ければできることが多いです。全館を一度に止めることはせず、フロアや居室のまとまりごとに切り替えます。呼出が止まっている間の代わりの受け方を先に決めてから着工します。

Wi-Fi と見守りは、あとから足せますか

足せますが、居室の天井や壁を二度開けることになります。今回やらない場合でも、図面には描いておくことをおすすめしています。

参考にした情報

類似の相談は、ナースコール更新診断へ

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